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JUST FOR KICKS グランプリ
タイトル:V.1.P.
コンセプト:レッド・カーペットに履くなら、
こんなAF1。
-notes-
実は、とりあえず応募数を増やそうとして
あまり考えずに作ったものが、
グランプリを獲ってしまった。
だから、自分ではこの作品からは
全然気合を感じない。
今回用意されていた元絵は
3つの角度(真横、斜め、真上)があったのだが、
恐らく真上を使う人少ないだろうなぁと、
で、どうせなら片足じゃなく、両足そろえたいなぁと思って
右足を反転させて並べただけだが、
普通に反転させると、タン・タグは裏返しになるわけだな…。
それも、右足のを切り取って、反転させずに移動させただけで
うまいこと収まってしまったので、苦労も何もなく…。
ただ、なぜこれがグランプリになったかと思えば、
コンセプトを
「レッド・カーペットに履くなら、
こんなAF1。」、
タイトルを
「V.1.P.」
としたのが、
レッド・カーペットのイメージとして、
映画のプレミア試写会や映画祭の、
V.I.Pの招待とか…、
そのV.I.P.にもAF1とかけて、
V.1.P.と捩ったから、
映画とこのデザインコンテストに
うまくシンクロしたかな?と。
単純に、どれもこれも思いつきで、
最初から狙いがあったわけじゃなく…。
フォトショの効果で簡単に作れるような
ステンド・グラス柄でグランプリなんだから、
コンセプトとか全然関係ないかもしれないけどね…。
でもそうすると、
ますますコレがグランプリになったのかはわからない…。
賞品:
AIR FORCE 1 MID '07
KANYE WEST 'Better Than I've Ever Been 12"'
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MTVシアター賞
タイトル:INFINITY
コンセプト:至宝。
-notes-
メタリック感が出せるのも、
元絵が白だからこそ出来るワザだ。
ダンクの壁紙でもしばしば登場させた手法だが、
自分以外に出来る人はいたとしても、
自分が作っている方法と同じ方法で
やる人はいないだろう。
とは言うものの、
元の白いテンプレから
うまくメタリックな質感を出していくのは大変で、
今回も最初はうまくいかなかったけれど、
どうにか辿りついたカンジ。
一度質感が出れば、あとはどう色を変えようが
変えるのは簡単なので、
続く2作品のようなバリエーション作るのは、
実は大して労力を使わない。
でもまぁ、キレイに仕上がったので、
選ばれたのは嬉しい。
賞品:MTV Tシャツ
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タイトル:The Rusty Town
コンセプト:俺タチには赤茶ヶた街がヨク似合ゥ。
-notes-
メタル・ベース3作品の1つ。
単純に補強部を緑から赤に変えて、
ベースを茶にしたのだが、
街外れの錆付いた柵のコートのイメージが湧いてきて、
背景も錆びた鉄板にした。
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タイトル:AO1
コンセプト:藍の時代。
-notes-
メタル・ベース3作品の1つ。
ベースを青基調にし、
スウッシュをシルバーに変更。
タイトルは、「青い」を捩ってAO1。
背景を油彩で色付けしたような
絵画タッチのものにし、
クラシカルな要素も加えた。
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タイトル:BEATMAGIC
コンセプト:マイ・テーマ・カラー。
-notes-
やっぱり自分の一番好きな配色、
黒ラスタを持ってこないと始まらないと、
最初に応募した作品。
背景をテンプレのまま白にしておいた方がいいのかな?
とも思ったが、
別に背景を付けるなというルールもないし、
逆に背景を付けるために、抜くとか、
そういうめんどくさいことを
あまり他がやってこないだろう、
逆にやったら目立つだろうと、
取り合えず、コンテストにかける気合!ということで、
炎の中に浮かせてみたと…。
自分としては、マイ・カラーの黒ラスタで
グランプリとりたかった。
後日、実際iDで実物を作成した。
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タイトル:BEAT MAGIC OF AF1
コンセプト:コートに叩き付けられるボールのBEAT、
フロアーに舞うステップのBEAT、
そんなシーンに溶け込むAF1のMAGIC。
-notes-
やっぱりキックスと音楽は
切り離せない。
以前、WALLPAPERSで作成したDUNKAHOLICを
AF1で再現。
BEATMAGICで定番の黒ラスタを作成してしまったので、
赤強めの黒ラスタにアレンジした。
このAF1とDUNKAHOLICを合わせて、
オリジナルTEEを作成。
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タイトル:1s Love
コンセプト:All For 1。
-notes-
以前、WALLPAPERSで作成したDUNK SHOPを
AF1で再現。
日本にAF1オンリー・ショップの
1 LOVEが開店したが、
自分が作るならこんなカンジと。
やっぱり音と映像は欠かせないよ。
今回AF1版にするにあたって、
陳列プレートにAIR FORCE 1のプレートを追加。
って、INFINITYの使いまわしだけど…。
コンセプトは、AF1を分解し、
All For 1とした。
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タイトル:AF1 Vending Machine
コンセプト:街を歩いていてAF1が欲しくなったら…。
クラブでなんかリズムに乗れなかったら…。
ダンクがイマイチ決まらなかったら…。
お座敷で靴を脱ぐ前に…。
1家に1台…。
-notes-
以前、WALLPAPERSで作成した
DUNK VENDING MACHINEを
AF1で再現。
リーボックが
トラベル・トレーナーの自販機を作ったが、
別に実物じゃなく、ガチャポン・ノリで
ミニチュアでもいいのだけれど、
AF1やDUNKでも
こういうのがあったら面白いだろうなと。
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タイトル:BLUE PRINT
コンセプト:休みの計画を立てるように、
AF1の色を決めてみよう。
-notes-
壁紙の方でも、同じモチーフ(1・2)を使ってきたが、
今回3パターンのテンプレが用意されていたので、
全部使ってやろうと。
これも他に誰もやらないだろうと思ったから。
配色をどうしようかと思った時、
これも壁紙で何度か使っている配色だが、
ちょっとレトロなテイストの
サマー・ポロをイメージした色使いにし、
夏休み、どこか行くときにこういうAF1を
履いていきたいなという気持ちで作成した。
実は、応募した作品では
型番を間違えてしまっている。
ホンとは307818-991じゃなく、
317818-991でなくてはいけない。
画像を投稿した後でコメント欄に修正を入れようとしたが、
反映されなかった。
今回完全版ということで、
型番部分を修正して掲載した。
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タイトル:THE LAST 1
コンセプト:これでTHE END。
-notes-
コンテスト応募のトリとして作成。
3つ用意されたアングルから2つを組み合わせ、
両足を重ねたように表現した。
この2つの構図で両足分を作るとすると、
左足は内側が正面を向くことになるが、
テンプレートには、
サイド内側は用意されていないため、
外側サイドのテンプレから
ミッド・ソールのAIRロゴを潰し、
内側サイドにしている。
また、上に重ねた方に視線が行くように、
左足は若干デフォーカスをかけている。
期間中、色々とごちゃごちゃしたものを作ったので、
最後はシンプルな配色と構図にしようと考えた。
色使いは、
ウルトラマン・カラーっぽいと言われそうだが、
意外とモノトーン・ベースに
挿し色をしたものがAF1にはないので、
黒×銀をベースに赤を挿し色として使った。
背景を白にし、配色の存在感と影だけにしたことで、
透明感のある作品になったと思う。
タイトルもAF1にちなんで、THE LAST 1とした。
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