AIR MAX model No.104071 colour BLACK/DK CONCORD-WHT-MET SILV 051 Manufactured KOREA T2-A 960608 & VIETNUM VT 960608 購入価格 15,000 & 3,000 定価 15,000 確認済プレ値 29,800 確認済最安値 3,000 購入日 1996.11.09 & 2004.12.18 AIR MAX (sample) model No.104071 colour BLK/DK.CRD-WHT-M. SIL 051 Manufactured KOREA T2SS-R 960112 購入価格 10,500 購入日 2005.02.05 AIR MAX (irregular) model No.104071 colour BLK/DK.CRD-WHT-M. SIL 051 Manufactured KOREA STK 960709 購入価格 3,100 購入日 2007.06.06 AIR MAX ('96) の2ndカラー。 このカラーは1996ホリデーのカタログに ラインナップされている。 レディースとは同系色で別のカラーの展開がある。 カタログには掲載されていないが、 1stカラーの白×緑とともに韓国製とベトナム製があり、 当時はフェイクやコピー商品も数多く存在した。 AM95以降、このモデルだけ別注カラーは存在しない。 5psiのエア・チャンバーをセンターから外側にオフセットさせた MAX AIRを搭載したモデルはこのモデルからとなる。 これを予約する為に、始発で地元から厚木に向かったが、 10時の開店にもかかわらず、7時過ぎには すでに長蛇の列が店の前に出来ていたのを覚えている (整理券が配られ列は解散となり、改めて整理番号順に 予約を受け付けるというカンジだった。 最終的には200人位になっていただろうか。)。 1stカラーの白×緑が出る前に 黒×白(一般に黒×銀といわれているが。)の画像を見て 出ると知っていたので、白×緑が出て騒がれている時に 私は2ndの黒×白を狙っていた。 AM95とガラリとデザインが変わった印象が強いが、 シューレース周りにメッシュが使用されていたり、 シューレース・ストラップでシューレースを固定していたりするなど、 共通のディテールもある。 タイガー・ウッズの彼女と報道された女性が、 タイガーと一緒にホールを周っている時、 白×緑だったか、 スパイク仕様のAM96を履いていたのを見たことがある。 ミッドソールはポリウレタン、 アウトソールはゴム。 日本では24.5〜29センチまでのサイズ展開だが、 31センチ以降1センチ刻みで、34センチまで存在する。 2007年に復刻予定だったが、 ドロップアウトしている。 nike.netにオフィシャル画像が 316423-031でアップされているのと、 e-bayの出品で アウトレットで売られたセールスマン・サンプルを 2回確認している。 モデル名は、AIR MAX '96となっていた。 また2009年には、2006年タイプの AIR MAX 180のエア・ユニットを搭載しアップデートされた AIR MAX 180 '96が発売されるも、 日本以外のアジアで、 2色展開されたのみで終了した。 2012年には、アウトソールは異なるものの、 AIR MAX EXCELLERATEのミッドソールを流用し、 nike+に対応した、AIR MAX 96+ EVOLVEが発売。 私が最初に見たのは、レディースの1stカラーを 雑誌で広末涼子が履いていたのを見たのが初めてだった。 GSのソールはAIR MAX270のものを流用。 履き心地は AM95比べると安定していると感じる人もいるだろうが、 逆にそれが硬いと感じる人もいるだろう。 ヒールはガッチリとした着足感になっている。 インナー・スペースもトゥーには余裕がある。 メッシュの利いたインソールで快適に履き続けられる。 履いて行くうちにミッドソールのペイントが剥がれ、 見るも無残なカンジになっていく。 またミッドソールにはポリウレタンが使用されているので、 加水分解を起こす。 発売当時買ったものも7年目で加水分解し、引退…。 周囲を囲むリフレクターもパンツに当たるところは、 当然擦れていく。 黒いボディーに白いティア・ドロップ形のメッシュ (またはレイン・ドロップと呼ばれる)が、 シャチっぽい面持ちで、どことなく愛嬌を感じる。 ソールやヒールのリフレクターはその後、 そのままAIR MAX ('97S)に継承された。 リリース版/サンプル版/イレギュラー版の比較 イレギュラー版詳細画像 AIR MAX ('97S)のページ * Wallpaper (1024×768) *