AIR MAX ('96)



リリース版/サンプル版/イレギュラー版比較






リリース版とサンプル版のサイド・シルエットに大差はない。

イレギュラー版(詳細はこちら)は、作成時、
ミドル・フットからトゥーにかけてのテンションが
甘かったせいか、やぼったく感じる。

これは正規版にも言えることだが、
イレギュラー版の出元と同じSTKラインをはじめ、
いくつかのラインで見られる特徴として、
ミドル・フットのメッシュ部が、
上の2種に観られるようなフィン型ではなく、
サヤエンドウ型となっている。
これは、型抜きの形状が異なるからだろうが、
フィン型と比べると、あまりシャープさを感じない。






カタログ画像とサンプル版ではエア内がDK CONCORDに着色されているが、
市販品は黒色に着色されている。





画像ではわかりにくいが、リリース版とサンプル版では
サンプル版の補強部の方が、若干エンボス感が強め。






サンプル版では周囲がDK CONCORDではなく、暗めのパープルになっている。
カタログでは、DK CONCORDに着色されている。






Mens、Wmns共に1stカラー(のみ?)のサンプルでは、
アウトソールのセンターに位置するシャンク・プレートは
AIR MAXと縦書きで文字が入っていたが、
市販品ではAIRだけの横書きとなった。

記憶があやふやだが、さらにプロトか、イラストの段階では、
アッパーのメッシュ部はティア・ドロップの形を成しておらず、
ミッド・ソール部まで繋がっていた。


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イレギュラー版詳細画像



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