AIR MAX UPTEMPO 3





AIR MAX UPTEMPO 3 model No.130703
colour WHITE/BLACK-NAVY 101
Manufactured TAIWAN PC8 960810
購入価格   18,000
 定価    18,000
確認済プレ値 36,000
確認済最安値 12,800
 購入日  1996.12.01

AIR MAX ('97F)が発売される約8ヶ月前、
一足早く、バスケットボールでフルレングス・マックスエアを搭載したモデル。
その年のAIR PIPPENのソール部でも
これと同じエアとアウトソールが使用されている。

アッパーは天然皮革、
ミッドソールはファイロンだ。

アッパーの櫛の先端のように隆起したパーツや
筆記体のAIRロゴ、ヒールのループ・ストラップに
ジュエル・タイプのスケルトン・パーツがあしらわれている点など、
見所もたっぷりだ。
アウトソールのヒール部には窓があけられ、
UPTEMPOのロゴをその中にも見ることができる。

サイドに配置された、レインドロップ型のTPUプレートは、
AZF95などと同様に左右のブレを抑えるためのものらしいが、
果たして?という感想が付く。
フルレングス・マックスエアもビジュアル的な要素が強く、安定性には疑問が残った。
当時のNBAではチームカラーのPSも数多く存在していた。
レディースもあっただろうか。

当時B&Dでは予約ができるモデルを掲載したリーフレットを配布していて、
そこにアップされていたAIR MAX UPTEMPO 3の写真を見て、
一瞬にしてやられてしまい、
急いで店から飛び出して銀行から前金分の現金を引き出してきた覚えがある。
バッシュの価格としては、そのシーズン中では一番高かっただろうか。

発売日前日、横浜ビブレのスポージアムで白×パープルを
目撃しているのだが、その後一度も目撃していない。

履き心地はカットがMidにしては、履き口が深いので
スッポリとくるぶしまで足がおさまる。
着足感覚はフルレングス・マックスエアということで、
若干安定性に心もとなさを感じた。
インナー・スペースにはゆとりがあるので、
締め付けられるというカンジはなく、快適だ。

2010.07(本国では7/10付で発売。)、
AIR MAX UPTEMPO 97として復刻。








* Wallpapers (1024×768) *




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