AIR PENNY II model No.130608
colour ATLANTIC BLUE/WHITE-BLACK 411
Manufactured CHINA Y2-3 960608 & 960709
購入価格 16,000 & 7,000
定価 16,000
確認済プレ値 29,800
確認済最安値 3,000
購入日 1996.10.26(後期ロット)
2000.07.15(前期ロット)
前期(960608)
後期(960709)
1stカラーの411カラーには初期ロットと後期ロットがあり、
リリース時にはすでに混在していた。
その微差はヒール・プレートに見られる。
初期ロットではN (スウッシュ) 1996とあるが、
後期ロットではスウッシュのみとなる。
また411カラーにおいてはサンプルと市販版ではかなりディテールが変更となった。
→サイドのリフレクターに入っていたロゴがペニーのロゴからスウッシュに。
→サンプルでは一色だったアウト・ソールに変わり、
市販品はスケルトンのブルー・ベースに白の同心円。
→ミドル・フットのシャンクが大型のもの(さらにそれ以前のプロトタイプのものでは、
表面がフラットなパーツだった)から、小ぶりのものに。
→アッパー・トゥー部のワンポイントがドロップ型から俵型に。
→ヒール・プレートの文字が黒塗りから、素地色のままに。
→履き口にリング状のストラップが付けられたことによって、
周囲の切り返しに手が加えられ、
それまで内張がヒールに巻き返され、
その部分にスウッシュがステッチで施されていたが、
巻き返しはなくなり、ぺニーのロゴがヒールに付けられた。
→内張が銀と青のストライプだったものが、黒の無地に。
→ヒール・エアの内部のカラーが銀一色から、銀×青の縦じまに。
→市販品ではソールのウインドウからペニーのロゴがのぞかせる。
自分が所有するバッシュの中で一番の履き心地だと感じる
(アンファニー・ハーダウェイも自身のモデルで
一番履き心地がよいと言っている。)。
着足感はフォアのズーム・エアと
ヒールのブロー・モールドエアによって、
うまく力が分散され、足を包み込むよなアッパーはしなやかで
屈曲性も申し分ない。
アッパーのデザインから芋虫と称されてはいるが、
411のカラーの青と白のバランスから愛嬌ささえ感じる。
最初買ったのは予約をして買ったにもかかわらず、
後期ロットのものだった。
純正のシューレース・ストッパーがまだ売っていた頃で、
配色に合わせて紺×白ロゴのものを付けていた。
かなり履きこんだため、
エアも割れ、ソールも薄くなってしまい、現役を引退。
学生時代の節目節目をともに過ごしたモデルだけに、
今履けないのはとても寂しい思いだ。
後にヤフオクで初期ロットのDSを落札し、保存用に。
押入れにしまっていたが、エアは自然減圧し、
ヒールのプラ・パーツからは油分が浮き出てしまっている。
2008年10月に黒×青(333886-041)、
白×青(333886-141)が復刻発売された。
2009年02月、復刻2ndカラーとなる
061カラー(333886-061)を購入。
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* Wallpapers (1024×768) *
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