COURT FORCE LOW
COURT FORCE LOW model No.313561
colour BLACK/BLACK-OLD MOSS 001
Manufactured CHINA FC 03/08/06 05/24/06
購入価格 6,648
定価 11,000
確認済プレ値 11,000
確認済最安値 5,500
購入日 2007.11.28
2005年に20周年を迎えたダンクに続き、
2006年のアイコンとなったコート・フォース。
オリジナルは1987年に登場している。
今回の復刻についてカタログ・プロフィールを見てみると、
発売当時からバスケットプレーヤーだけでなく、
スケーターにも愛用されたモデルとのことだが、
オリジナルの日本発売はなく、
少なくとも日本での認知度は高くなかった。
しかし、SBの人気やHFが推したことをキッカケに、
2005年、STUSSYやHTMで復刻の展開が始まり、
その後、ポスト・ダンク、ポストAF1として、
2006年以降、インラインに大量投入された。
生産国は、中国やインドネシア。
ノン・エアで、ミッドソールはEVA、
アウトソールはソリッドラバーカップソールだ。
スペックをみると、ダンクに近いが、
履いたときのソールの厚み感はAF1に近い。
グレードは、モデル名の後に何も付かないノーマルのものと、
ベーシック、プレミアムの基本3タイプ。
素材使いや配色などでグレードを分けているようだが、
必ずしも統一されているかといえば、
そうではない印象がある。
ノーマルとベーシックは低価格に抑えられ、
流通チェーンや一般小売店で主に展開される。
また、海外では普通に展開されているモデルでも、
国内ではABCマートなどが専売モデルとして、
NJ経由で独占して販売することもある。
このCOURT FORCE LOWは、06FAシーズンに登場。
制服のあるサービス業に就く人々に向けられたという
SERVICE INDUSTRY PACKの一つとしてパッケージされている。
アッパーにはレザー、ヌバック、キャンバスを使用したこのパックは、
黒と茶をベースに、
それぞれNIKE DUNK LOWとCOURT FORCE LOWで展開された。
最近のダンクと同様、トゥー部が低く、
補強部の縫い位置がセンター寄りにあり、
大分タイトなので購入を控えていたが、
仕事の時に履いていた
TERMINATOR LOW
のソールが
ヘビー・ユースで薄くなり、寿命がきたので、
その代わりとなる同様の黒ベースのモデルを探していたところ、
安くなっていたのを見つけ、購入した。
そもそも、ESで初めてCFローのフィッティングをしたのは、
これだったと思う。
その時、トゥー部のタイトさを感じ、
CFは買うことないなと思ったのだった。
その後もナイキのアウトレットで売られていたが、
その時も手にはとってみたが、買わなかった。
とは言うものの、
代わりを探さなくてはいけなくなり、
候補で揚げていたのは、
AF1ロー、コンポージャー、
インフィルトレーター、レジェンドだった。
iDで全黒を作ることも考えたが、
AF1ローやコンポージャーの全黒とか、
平凡すぎると思ったし、
インフィルトレーターやレジェンドの全黒は
中々見つからなかった。
一番良いのが同じ全黒のターミ・ローだったがそれも見つからず、
探し始めてから1ヶ月は時間を要した。
そんな折、たまたまこのCFを見つけたが、
買うにはやはりためらった。
だが、シューレースを付属の黒に変えれば、全黒っぽくなるし、
セールだったので失敗してもいいという気持ちと、
もうターミ・ローの寿命も限界に近づいていたので、
購入に至った。
やはりAF1と同じサイズでも、
トゥー部はタイトだ。
履き心地は、多少硬さを感じるが、
軽く履けて、思ったよりも悪くない。
AF1と比べると、
ソールの厚み感はあまり変わらないと思うが、
重さがない分、楽に履けるだろう。
ただ、アウトソールのゴムが固めなので、
雨天時のタイルなどは、滑りやすくなる。
シューレースは付いているそのままの茶色でも良いが、
黒に付け替えると、よりハードな見た目になる。
トゥー部のメッシュの大きさと付属のシューレースの目の大きさが
丁度いい大きさで揃っているので、
市販のものを使うよりも、
見た目の統一感が出てよくなる。
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