そこんトコよく知りたいナイキ用語集



あったら役に立ちそうなものを取り急ぎ挙げてみました。
お知りになりたいものとかございましたら、掲示板にカキコんでください。
中には知らないもの、リクエストにお答えできないものもあるとは思います。
また記載に誤りとかございましたら、お知らせいただけると嬉しいです。


◇ COMPANY ◇
NIKE, INC. 本社はアメリカ、オレゴン州ビーバートンにある。

One Bowerman Drive
Beaverton, Ore. ZIP.97005-6453
TEL.503-671-6453
FAX.503-671-6300

PRIVATE JET:
Gulfstream II N6458
Gulfstream G-IV N6453
Gulfstream G-V N1KE

本社敷地のことをキャンパスと呼ぶ。
大きな池が敷地内にあり、Lake Nikeと言う。

敷地内の日本庭園は、
ナイキに一番最初に融資した会社、日商岩井への感謝を表し、
日商岩井ジャパニーズガーデンと名づけられている。

《以降加筆予定》
NIKE JAPAN 略:NJ。現在は米国NIKE INC.の100%出資の子会社。
日本での展開は、日本ゴム(現:アサヒコーポレーション)、
日本工業がライセンスを取得し、
国内外の生産、国内の発売していたのを皮切りに、
その後日商岩井出資(社員は日商岩井とゴールドウイン出身者。)で
NIKE JAPANを設立。
95年、現在の会社形態になる。
BLUE RIBBON SPORTS(BRS) ナイキの前身。1962年、フィル・ナイトと
ビル・バウワーマンが500ドルずつ出資し、
オニツカ・タイガーのアメリカ代理店を立ち上げた。
1966年、ジェフ・ジョンソンが
カリフォルニア州サンタモニカ市ピコ大通り3107番地に
BRS直営の小売店第1号を開店する。
その後、オリジナル・シューズの開発を手がけるようになる。

この社名は、当時アメリカで1番人気だったビール、
パープストのブルーリボンから名づけられた。
NIKE ギリシャ神話に登場する勝利の女神、ニケが由来。
1971年、ジェフ・ジョンソンが
夢でみたのがきっかけ。ナイキと名づけた。
1972年に社名変更。
ナイトは新しい会社に「Dimension 6」という名をつけようとしていた。 他の候補は、「Falcon」。
SWOOSH(スウッシュ) 1971年。ナイトがBRSを経営する傍ら、
まだポートランド州立大学で会計学を教えていた頃、
同校でグラフィック・デザインを専攻していた
Carolyn Davidson(キャロライン・デビッドソン)に
デザインを依頼。デザイン料として当時支払われた金額は35ドルだった。
その後、ナイトからダイヤが入った金のスウッシュの指輪と、
ナイキの株を受取り、およそ60万ドルの配当が彼女に支払われたという。

元々は、靴に使われたナイロン素材に名づけられたものだったが、
後にロゴの呼び名へとかわった。

意味は「スカッとする」など、栓が抜ける感覚をあらわした擬音語。
日本では、スウォッシュやスヲッシュと表音されることがあるが、
現在NJの表記ではスウッシュ。
COLE HAAN 1989年に買収。 2012年、売却を発表。
SAVIER 2000年8月、ナイキが出資、技術提携を結ぶ。
CONVERSE 2003年7月9日、およそ3億500万ドルで買収。
日本では伊藤忠と月星化成がライセンスを持っているので、
当分、日本に影響はない模様。
UMBRO 2010年買収したが、
2012年中に2億2500万ドルでアイコニックス・ブランド・グループに売却。
i.e.
(International Elite)
1993年頃展開していたサブ・ブランド。
メンズとレディースで、フォーマルなモデルを展開していた。
フィル・ナイト Philip Hampson Knight
1938年2月24日生
前CEO(最高経営責任者) 共同創設者
学生時代からのニックネームは、BUCK。
2004年12月、取締役会長に。
2016年、会長退任予定。
ビル・バウワーマン William J Bowerman
1911年2月9日生
共同創設者
オレゴン大学陸上部監督(1949-72)
ニックネームは、BILL。
If you have a body, you are an athlete
(誰もがみんなアスリートだ。).は彼の言葉。
1999年12月24日、永眠。
ジェフ・ジョンソン Jeff Johnson
フィル・ナイトとは元ライバル。
1965年、ナイキの前身BRSで、最初の正社員となった。
1968年、バアワーマンと共にボストンを作り上げる。
NIKEの名付け親。
ウィリアム・ペレーズ William D. Perez
S.C. Johnson & Son, Inc.のCEOを経て、
2004年12月28日、CEOに就任。
2006年01月23日、辞任。
マーク・パーカー Mark Parker
President, Nike Brandを経て、
2006年01月23日、CEOに就任。
最終学歴は、ペンシルバニア州立大学で経済学を専攻。
エアトレーナーやVシリーズなどのデザイン、
クロストレーニング・カテゴリーの誕生
ビジブル・エアの特許責任者などの功績。
フィギアやアンティーク・トイ好きで
Medicomつながりは、彼が陣頭を取る。
2016年、フィル・ナイトが会長退任後、
会長に就任予定。

◇ SHOP ◇
ナイキ・タウン 日本には存在しない。大型の直営店舗。
1号店は、オレゴン州のポートランド店(1990年)。

ちなみにナイキ直営店第1号は、1979年(?)ポートランドの南東に誕生している。
名称は、the Athletic Department。
当時アシスタント・ストアマネージャーだったのが、
チャーリー・デンソン。
ナイキ・ドット・コム
NIKE.COM(NDC)
当初は、ナイキ・タウン・ドット・コム(NTDCもしくはNDC)という呼称で
アメリカ国内からのみオーダー可能なオンラインショップであったが、
追ってEU、中国などのAP地域で同様のサービスが開始。
2013年11月1日からは、日本でもサービスが開始される。
日本サイトでの購入可能な商品は、ナイキジャパン取扱いの商品となる。

2005年頃には、NIKEiD以外のサイトとして
日本でも独自のオンライン・ショップが開始され、
短期間で終了している。
2012年1月26日には、ZOZOTOWN上でNIKE SHOPをオープン、
2013年11月1日以降も継続しているが、
こちらはオフィシャルと言えど、
ナイキのリテール・ポリシーなどが全く見受けられないため、
運営は外部委託しているものと思われる。

2006年9月13日には、ナイキ・タウン・ドット・コムから
ナイキストア・ドットコムに改称されている。

ナイキ・ストア 日本ではナイキ・ジャパンの直営店舗のことをさす。
“CLUB NIKE”というポイントカード“ナイキギフトカード”が共通して使用ができる。
2002年12月現在、9店舗。
吉祥寺、船橋、成田エアポート、ホークスタウン、心斎橋、神戸、京都、新潟、広島。

ストアにはレベルはなく、OWNED(もしくはOWN)と表記される。
ナイキ・ショップ 日本ではフランチャイズ店舗のことをさす。
店舗によってレベル1〜3のランクがあり、扱う商品も異なったりする。
NS 一般的にはナイキ・ストア、ナイキ・ショップともに使われる。
区別したいときは、ストアとショップ、直営とフランチャイズと言い分ける。

また直営をOWN、ショップをNSと使い分けることがあるが、
会話ではあまり用いられない。
オンライン・ストア 日本では、ナイキ・ジャパンのサイトに開設される通販ページのこと。
2002年頃は、ウーヴンなど人気の高い商品に限り、
抽選という方式で販売をしていた。
また、2006年にも、展開店舗等の限定性が高い商品を扱うサイトが開設されるが、
売上が思わしくなかったのか、短期で閉鎖となった。
ファクトリー・ストア シーズンが過ぎたモデルやB級品がクリアランスされている。
本国では発売前のサンプルなどの販売もある。
2006年12月現在、日本国内では11店舗の展開となっている。
AD21 NJの直営ながら、NJサイトのSTORE LOCATORに掲載がない。
いわば実験的な店舗であり、
コンセプトによって不定期に店づくりも変化する。
これまでにRECONSTRUCT展やAIR FORCE ONE EXHIBITION、
SOLE PROVIDER展、Courtney Tez by NIKE展などが行われた。
国内のNSで扱わない商品も入荷することがある。

AD21という店名は、かつてのナイキの直営店名、
the Athletic Departmentとは関係がないようだ。

2005年5月24日、閉店。
BLU HOUSE
(ブルー・ハウス)
ロスにあるナイキのゲスト・ルーム。
BLU HOUSEという名は通称だが、
特に正式な名称もない。
NB New Businessの略。
AtmosやT6Mといった、スニーカーだけでなくアパレルも扱うショップのことを
NJではそうさしている。
FW 正式には、Foot Wear Focusを略した記号。
MITAといったスニーカー主体のショップのことを
NJではそうさしている。

◇ LINE ◇
co.jp Concept Japanを表記したもの。

co.jp扱いは

1.日本企画のもの
2.もともとは日本での発売が予定されていなかったもの
3.海外でも状況的に突発的な発売のもの
4.FLなど大手スポーツチェーン店企画のもので、
NSでの発売があるものに割り当てられるようです。

またこの中で、店舗限定(フランチャイズNS限定も含む)のものは
co.jpには該当しないようです。

数量については、必ずしもco.jpだからといって
数が少ないというわけではなく、
状況に応じて生産数、出荷数が決定されているので、
そのco.jpがどういう性質のものであるかまでさかのぼらなければ、予測はつかない。
例えば(1)ならば日本で発売される他にも香港などPA(パシフィック・アジア圏)をはじめ
EU、アメリカの数店舗でも発売される可能性はある。
(2)ならば、日本以外の国では通常のリリースなので、数的に多いと予測でき
場合によっては海外で先に発売されていて
その売残り?と思われるモデルも混じっていることがある。
(3)の場合、海外でも発売される数が少ない場合の方が多いので
日本でも少ない場合の方が多い。
(4)の場合、大手チェーン店企画ものなら、あらかじめそれなりの数生産されているので
数は多い。が、本国で人気が高ければ、日本の割当ては少なくなる。
また逆に(4)と同様、売残り的モデルも混じることもある。

扱う店舗はモデルによって異なるため、確認する必要がある。

加えて、NSでの売れ行きが当初の見込みほど伸びなかったモデルは、
後に一般小売店に放出されることもある。

ナイキ社内で正式な呼称として用いられているかいないかはわからないが、
co.jpで十分通用するし、ショップに送られるリストにもco.jpと記載され、
使用されている。
QS
(クイック・ストライク)
日本ではco.jp以前、流行など市場の動向を敏感にとらえ、企画されていたライン。
ヨーロッパでは現在も使用されている。
F.O.S. フューチャー・オーダー・システム(Future Order System)の略。
小売店からのオーダーを潤滑的に数量を供給するため、
早期にオーダー開始すること。

しかし近年、オーダーに制限がかけられたり、
トレンドの移り変わりの速さなどから、
少なくともNJではそれがうまく機能していない。
NON FUTURE F.O.S.の反対となる言葉で、
発売直前にナイキから提示があり、
入荷数を決められ割り振られるモデルのこと。
インライン 展示会で配布されている厚みのあるカタログに掲載されているモデルのこと。

展示会後、小売店はその中からオーダー・シートに発注数を記入し、提出する。
この発注数が少なかったモデルやカラーは、後にドロップ・アウトすることもある。
たとえドロップ・アウトしなくても、オーダー数が少なかった場合には、
限定発売されるモデルよりも流通数が少なくなるということもある。
リミテッド(・エディション)
(LIMITED or LE)
インライン・カタログにあるLIMITEDか、
カタログとは別にリーフレットなどで回ってくるLIMITEDのどちらか。
数はその時々の予測で決められるので、少ないとは限らない。
FUSION 従来からの概念や要素と異なるものを融合さ(組み合わ)せて、
新たなプロダクトとすること。
またそうしたモデル。

[改訂前解釈]
インライン・カタログ掲載のLIMITEDとほぼ同じ概念。
日本語に訳すと“融合”という意味。
「スポーツとファッションの融合」とでも解釈しましょうか。
VAULT 2004SSから展開が開始されたカテゴリー。
日本語に訳すと“保管室”という意味。
大切なものを保存するという、ヘリテイジの現れ。
店舗限定 ナイキ・ストアやナイキ・ショップ、
もしくは特定の店舗のみで展開されるモデル。
NSLE NIKE STORE(or SHOP) LIMITED EDITIONの略。
店舗限定の中から、日本国内でNS(主にナイキ・ストアとナイキ・ショップ)で
展開されるモデル。
一般店でも発売されることもあるco.jpより展開範囲が狭くなるが、
co.jpと同様、本国やEUなどでは普通のリミテッド扱いのものがほとんど。

限定ともてはやすよりは、
一般店などで広く扱えば在庫になりそうなビミョーなものが多い。

旧呼称:NIKE SHOP MODEL
NIKE SHOP MODEL ナイキ・ショップ、ナイキ・ストア、それに準じるショップでのみ発売されるモデル。
日本以外では普通に売られているモデルが該当しているケースも多い。

2003年8月頃、呼称をNSLEに変えた。
地域(or国)限定 店舗限定と重なる部分もあるが、
特にモデル自体に地域的特徴を持ち合わせているもの。
単に、限られた国でのみ発売されたものをさすときもある。
CA
(シティー・アタック)
限られた都市でのみ発売されるモデル。
現在は用いられていない。
School Attack 通学用を狙いとしたモデルで、日本でも一般の靴屋など広く発売された。
SUSTAIN IIがある。
現在は用いられていない。
ショップ限定 ショップ提案のモデルまたはカラーのモデル(→別注)と
限られた店舗や系列チェーン店といった販売チャンネルで展開されるモデル(→流通限定)、
そのどちらかか、もしくは両方。

⇒故に、ショップ限定でもショップ別注ではなく流通限定というだけのこともあるし、
別注でも別注をかけたショップ以外での発売があるモデルもある。
コラボもの 一般的に、ある程度確立しているブランドや著名人、
キャラクターなどとメーカーが共同で商品開発したモデル
ダブル・ネームと同意。

◇ TYPES OF SAMPLE ◇
SALESMAN SAMPLE 発売前に対外的にセールス・プロモーション用に制作されるサンプル。
後に一般的に発売されるモデルのサンプルだが、
オーダーが少なかったり、諸事情でドロップ・アウトすることもある。
店頭にサンプルとして展示されることもある。

一般的に
Mens 9インチ
Womens 7インチ
Grade School 3.5Y
Pre-school 12C
Infants/Toddler 5C

Presto Mens M→S
Presto Womens S→XS

ただし、ウーヴンなどのスリッポン・タイプにメンズ10インチ(レディースは7インチ)、
リフトのレディースは8インチなど、例外もある。
プレスト・サイジングではそれぞれのインチに該当するサイズで作成。
年間、片足換算で100万もの数が作成されているサンプルの中で
一番多く存在するサンプル。

タグの製造工場識別コードの後などにSSとあれば、それでも判断がつく。
またはSALES SPLなどと略されて表記されることもある。
製造期間表記がある場合は、多くが060112など1年表記にされるが、
3ヶ月表記や2ヶ月表記になっていることもある。
稀に040924と指定日表記となっているものもあるが、
どの時点での日付かは不明。

2003年頃までは滅多に市場に出回ることがなく、
卸業者や関係者からの流出によるものが大半を占めていたが、
最近は本国のアウトレットなどでも放出されるので、
オークションなどでもしばしば見受けられるようになった。
PROMO SAMPLE タグの工場識別コードの後にPSもしくは、
製造期間表記部にPROMO SAMPLEと表記される。
PROMOのみや、PR SAMPLEと略されて記載されることも多い。 稀に、PROMOTIONAL SAMPLEと記載されている例もある。
選手用のスペシャル・メイクのシューズで
PSとあるものも、PROMO SAMPLEの略である。

通常のPROMOの上位ランクの位置付けか、
SPECIAL PROMO SAMPLEもある。

実着用でのプロモーションを前提としているので、
サイズは、メンズ9インチとは限らない。
CUSTOM PROMO 選手用に、一般のモデルと一部異なる仕様に仕立てられているモデルと思われる。
T&F CUSTOM-MADE PROMO TRACK & FIELD競技用として、一般のモデルと一部異なる仕様に仕立てられているモデルと思われる。
SALES CONFIRMATION
SAMPLE
略式表記では、SALES CFM SAMPLE、
SS CFM Sample、S C 等と表記されることもある。
社内的な新商品のセールス会議などに使われるものと思われる。
サイズはSALESMAN SAMPLEと同じ。
PRODUCT CONFIRMATION
SAMPLE
タグにはPRDC CFM SAMPLEや
PC SAMPLEと表記される。
社内的な新商品の検討などに使われるものと思われる。
その一つ前の段階はPRE-PRODUCTION CFM SAMPLE
(PRE-PROD CFMなどと略記。)。
サイズはSALESMAN SAMPLEと同じ。
PRE-CFM SAMPLE 社内での検討以前、もしくはまだ検討されていない状態、段階での
サンプルということだろうか。
(PRE-CFMなどと略記。)。
FIRST ADOPTION
SAMPLE
サンプル作成初期のものに表記される種別と思われる。
この後、変更や改良など試作が重ねられ、
FINAL ADOPTION SAMPLEにつながっていく。
1A SAMPLEと略して表記される場合もある。
FINAL ADOPTION
SAMPLE
何度かサンプルを作成し、商品化前の最終的なサンプルと思われる。
サイズはSALESMAN SAMPLEと同じ。
FA等と略して表記される場合もある。
LOOKSEE SAMPLE 工場で製造ラインでの仕上がりの基準とするサンプル。
サイズはセールスマン・サンプルと同じ概念だが、
プレーヤー・スペシャルなどはプレヤーのサイズで作成される。
また特注などで小ロット生産のモデルは
LOOKSEE SAMPLE扱いになったりもする。

タグにはLS SAMPLEやLOOK SEE、LK、L/Sなどと略して表記されるときもある。
1st L/Sなど順序が付されているものもある。
現地生産工場のファミリー・セールでB品などとともに放出されるので、
流出しているものは主にこのときのものだ。
SS LS SAMPLE SALESMAN SAMPLEとLOOK SEE SAMPLEを兼ねたものか?
GTM LKS LKSはLOOK SEE SAMPLEの略だが、
GTMが詳細不明。
DES LKS DESはDesignのことか?詳細不明。
ID LKS LOOKSEE SAMPLEのNikeiD版。
PHOTO SAMPLE カタログなどスチール撮影用のサンプル。
CATALOG SAMPLE PHOTO SAMPLEと同様。
PATTERN TRIAL
SAMPLE
設計図が作られ、パターン取りが決まった際、
そのパターンで実際に作成されるサンプルと思われる。
プロトタイプに次ぐ、初期の段階。
PT SAMPLEやP.T.等と略して表記される場合もある。
CAD SAMPLE PATTERN TRIAL SAMPLEとほぼ同等か?
TEST PATTERN PATTERN TRIAL SAMPLEとほぼ同等か?
PRODUCT TRIAL
SAMPLE
既存のモデルが改良されたり、刷新される際に
試作されるサンプルと思われる。
MODEL TRIAL
SAMPLE
PRODUCT TRIALと同意と思われる。
TRIAL SAMPLE PRODUCT TRIALと同意と思われる。
TRIALのみ記載される場合もある。
P.T. URGENT 詳細不明。
P.T.は、PATTERN TRIALかPRODUCT TRIALの略と思われる。
LEATHER TRIAL すでに市販の仕様が決定しているモデルで
アッパー素材のバリエーションにレザーを採る場合に作成される。
仕上りや強度の確認、生産方法の変更の検討等に用いるものと思われる。
EXTREME TRIAL 詳細不明。EXT TRIALとの表記も。EXTREME SPLも同義?
EXT Extream size trialの略。
インライン等、通常のサイズ・ラインナップにないサイズを作成する場合に
用いられるものと思われる。
OPTION SAMPLE 同一モデルで、標準的な仕様に変更を加え、
比較するためのサンプルか?
PRO DEV OPTION 選手用に仕様に変更を加えた個体か?
CRAM SAMPLE 素材や配色等を左右異なるディテールで作成し、
比較検討するためのサンプル。
DRAM SAMPLE 詳細不明。
DEVELOPMENT
SAMPLE
既存のモデルをベースに新しい技術を用いる際に
試作されるサンプルと思われる。
CATEGORY SEEDING
SAMPLE
既存カテゴリーにないものを新たに作り上げる際の
方向性を打ち出すためのサンプルと思われる。
INOVATION
SAMPLE
DEVELOPMENT SAMPLEと同意と思われる。
WEARTEST SAMPLE 着用試験のために作成されるサンプル。
実着用し、耐久性、屈曲性など調べるとともに、
発売前に不具合や改良を商品にフィードバックする。
被験者分のサイズがある。
WRTEST、WT SAMPLE等と略して表記される場合もある。
WTの略表記の後に、数字が印字されていることもあるが、
何を示すものかは不明。
LONGTERM W/T SAMPLE WEARTESTの中でも、着用期間が長く設定されているものと思われる。
LTWTとも表記される。
FIT TEST 特に選手用のモデルで
各選手のラストで作成した個体が
実際に足に馴染むかどうか
納入前に確認するために作成されると思われる。
FIT WT FIT (TEST)とWT(WEARTEST)の併記。
DR OPB WT 詳細不明。
FLEX TEST アッパーやソールの屈曲性を
テストするためのものと思われる。
TEST SAMPLE WEARTEST SAMPLEと同じか?
詳細不明。
TEST ORDER TEST ORDER SAMPLEと表記される場合もある。
詳細不明。
DYNAMIC TEST 詳細不明。DYNA WTと同意か?
CORELINE SAMPLE 店舗限定で発売されるモデルのサンプルに見られる表記。
CL SAMPLE等と略して表記される場合もある。
NID SAMPLE NikeiDの作成例としてNIKEiD STUDIO等で使用されるサンプル。
MM SAMPLE 詳細不明。
SMM SAMPLE 詳細不明。SMMのみの表記もある。
CAF 詳細不明。
CAM SAMPLE 詳細不明。
OTHERS SAMPLE 詳細不明。
ZFRL-RLF 詳細不明。
後に、数字も表記される。
RLF SAMPLE 詳細不明。
RFC SAMPLE IT用語でRFCと言えば、
Request for Commentsのことを指すが、
それを用いているものと思われる。
転じて、このサンプルを元に、
外部の関係者等から意見を集めるのが目的かと思われる。
PRE-RFC PACKAGE RFC SAMPLEの前段階のものと思われるが、
詳細不明。PRE-RFCのみ表記される場合もある。
MST/RFC SAMPLE 詳細不明。RFC MSTと表記されることもある。
MST TRIAL 詳細不明。
SPA 詳細不明。
RFC CFM SAMPLE 上記のRFC SAMPLEの次の段階として
広く意見を取り入れて作成されたサンプルと思われる。
SSR CFM SAMPLE SECOND SAMPLE REVIEWとCONFIRMATION SAMPLEを兼ねたものか?
SECOND SAMPLE REVIEWを元にブラッシュアップしたものと思われる。
FSR PT SAMPLE FIRST SAMPLE REVIEWとPRODUCT TRIALを兼ねたものか?
既存商品に改良等を加え、
製品化するにあたって社外の関係者にヒアリングするための
最初のサンプルと思われる。
FRS TRIALと表記されている場合もある。
CFM_PROMO CONFIRMATION SAMPLEとPROMO SAMPLEを兼ねたものか?
VIRTUAL SAMPLE 彩色を画像合成で行うためのベースとして作成される
実物サンプルと思われる。

基本、彩色用のベースとして使用するため、
パーツはグレー系の色で作成されており、
挿し色等で別色と予定される部分が
他の色が当てられている。
GREY SAMPLE VIRTUAL SAMPLEと同様、
彩色を画像合成で行うためのベースとして作成される
実物サンプルと思われる。

基本、彩色用のベースとして使用するため、
パーツはグレー系の色で作成されており、
挿し色等で別色と予定される部分が
他の色が当てられている。
1ST SAMPLE REVIEW

FIRST REVIEW SPL
文字通り、社内外に商品に対する意見を求めるために作成される
サンプルと思われる。
ACCOUNT
SALES SAMPLE
セールスマン・サンプルとほぼ同じだが、
店舗限定性の高いモデルで使われる表記。
ACCOUNT SAMPLE、ACNT SSと表記される場合もある。
ACCT SAMPLE 詳細不明。
ACCOUNT SALES SAMPLEの略表記か?
ACC SS SAMPLE 詳細不明。
ACCOUNT SALES SAMPLEの略表記か?
AF SAMPLE 詳細不明。
NIKE 詳細不明。
SAMPLE REQUEST 詳細不明。
SPECIAL REQUEST 詳細不明。
MONIE REQUEST 詳細不明。
ALL STAR
GAME SAMPLE
オールスター・ゲームでの着用、
もしくはオールスター・ゲームを記念して作成されるロットに
用いられると思われる表記。
PROMO-NBA NBAの選手や試合等の使用に提供されるロットに
用いられると思われる表記。
APS OLYMPIC APS OLY.とも表記される。詳細不明。
OLYMPIC OPTION 1 オリンピック用に
市販モデルとは若干異なるオプションが装備される際に
用いられると思われる表記。
OPC Olympicの略。
OLYMPIC PROMOと表記されるものもある。
PIPING OPTION ディテールに縁取り仕上げを追加したもの。
KNIT LASTING TRIAL KNITの編み方や成型を確認するためのもの。
VF EST SIZE TRIAL 詳細不明。
EST TRIAL SHOE 詳細不明。
AUTO LINE 詳細不明。
AF1 VIP INSPIRE or AF1 VIP Nike iD AF1 BESPOKEで作成されたAF1、
もしくは同等の工程で作成されたAF1に貼付。
AF 1 25 ANNIVERS AF1発売25周年で発売されたモデルの一部サンプルに使用。
10//2 LANCE ランス・アームストロングのシリーズ、
10//2シリーズに属するモデルのサンプル。
MERCH. MANIA
SAMPLE
詳細不明。
GTM SAMPLE 詳細不明。
GTM CFM CFMはCONFIRMATION SAMPLEの略だが、
GTMが詳細不明。
GEL SAMPLE 詳細不明。
GGP SAMPLE GGPのみ表記される場合もある。詳細不明。
MARKETING SAMPLE 市場調査用のサンプルと思われるが、どの局面で使用されるものか不明。
COMPONENT RING 素材やパーツ別に、一部組み立てられていない個体。
新商品の性能訴求など、展示用として使用される。
パーツ穴を開けられて、そこをリングを通して一まとめにされる。
COMP RINGとも表記される。
BRAND SAMPLE BRAND SPLとも表記される。詳細不明。
PRO SAMPLE 詳細不明。
SOLEFLY SAMPLE マイアミにあるセレクト・ショップ"SOLEFLY"の
企画品などで作成されるものと思われる。
PAMM 詳細不明。
KAPM 詳細不明。
MTS 詳細不明。
ACT SAMPLE 詳細不明。
IDR SAMPLE 詳細不明。
SKO SAMPLE 詳細不明。
LAST UP SAMPLE 詳細不明。
CA SAMPLE CAのみ表記の場合も。詳細不明。
TECH PACKAGE SPL 詳細不明。T/Pと表記されるのは、この略か?
CONTROL SHOE 詳細不明。
ENGIN TEST 詳細不明。
1ST ROUND 詳細不明。1ST_ROUNDと表記されることもある。
2ND ROUND SAMPLE 詳細不明。"2ND ROUND"のみの表記もある。
ROUND-EX.(FSRT-165) 詳細不明。
OTHER 詳細不明。
プロトタイプ モデル立上げ時など最初期に作成されるもの。
モックアップのものもある。
LAM,HAM,etc... サンプル時、モデル名の後に続いている3文字からなる記号。
先頭の1文字目(Q、L、Hが存在。)はまだ不明なのだが、
続く2文字の組み合わせとその意味は、下記のようになる。

AM Adult Mens
AW Adult Womens
GB Grade-school Boys
GG Grade-school Girls
GU Grade-school Unisex
PB Pre-school Boys
PG Pre-school Girls
PU Pre-school Unisex
TB Toddler Boys
TG Toddler Girls
TU Toddler Unisex

その他ワイズ
---,W Wide
---,4E 4Eラスト
社内用コード SAMPLE CODE(or SRF CODE)やCRISPIN FILE CODE、
TOOLING FILE CODE、CAD FILE(or KEY) CODE、DEV. CODE、
PATTERN CODEなど、
型番が決定する前から用いられるコード。
このコードによって、CADデータや指示書などが整理されると思われる。

SAMPLE CODE(or SRF CODE)やCRISPIN FILE CODEは
PRODUCT CODEと表記(または併記)されることもある。
REMARK 通常、紙タグなどのREMARK(=備考欄)に、
そのサンプルがどのタイプのサンプルか表記される。
他にも、SAMPLE TYPE(SAM TYPEなどと略される場合もある。)や
PURPOSE、ORDERの欄に表記されることもある。
SEASON/YEAR リリース・シーズン。
SP04なら2004年のスプリング・シーズンに発売予定という意味。
MODEL IPM リリース年月表記。
DEV FTY(S) DEVELOPMENT FACTORY(開発工場)の略、表記。
PROD FTY(S) PRODUCT FACTORY(生産工場)の略、表記。
DEVELOPMENT FACTORYとは親子や系列関係の場合が多い。
BVTN PDM BEAVERTON PRODUCT MANAGERの略。
もしくはBVTN DEVELOPERと表記される。
本社の責任者名(または社員コード)表記と思われる。
プレーヤー・スペシャル
専属契約のあるプレイヤーなどの実着を目的に
スペシャル・メイクされたモデル。
市販と同じモデルであることが多いが、
ディテールや素材、機能性など市販品と異なる場合が多い。

REMARKとしてはLOOKSEE SAMPLE扱いのものや、
SALES CONFIRMATION SAMPLE扱いのものなど様々。
中には品番が割り振られていないものもあり、
これらはSAMPLE CODE(or SRF CODE)やCRISPIN FILE CODE、
TOOLING FILE CODEが表記されているものもある。

タグなどの工場識別コードの後にPSとあることから、
これをプレーヤー・スペシャル、
もしくはプレーヤー・サンプルの略として認識されていたが、
これはPROMO SAMPLEの略である。

◇ SERIES & CAMPAIN ◇
90's
HYBRID CONCEPT
PACK
通称:ACG PACK。2002.9月から展開。
ランニング、クロトレ、ACGからそれぞれ1種ずつピックアップし
初期ACGカラーにアレンジしたシリーズ。
HYBRID 過去に発売されたモデルの代表的なカラーを
現行モデル落とし込むといった方法や、
2つ以上のモデルを掛け合わせ新たに一つのモデルとして
作り上げる方法など、
異なるコンセプトを混在させて作成されたモデルを指す。
ESCAPE 1.1984年に発売されたAIR ESCAPE。
その後、ACGでその名のついたAIR ESCAPEファミリー。

2.1988〜89年にかけて展開されたシリーズ。

3.2002.9月から展開。通称:逃。
AIR FORCE 1人気からの回避という意味。

4.上記以外でモデル名として使用されているケース。
ex.AIR TRAINER ESCAPE。

5.初代AIR ESCAPEを復刻したESCAPE。
PREMIUM より上質なレザーなどを使い、既存モデルのアッパーをアップ・デートしたものとしては、
2002年11月から展開が始った。
それ以前にも、コルテッツなどでモデル名の後につくこともあった。
HERITAGE LINE ナイキの技術やデザイン等、総合的に過去のプロダクツを見つめなおし
当時のクオリティーを再認識しようという意図から復刻されるクラシック・モデルのこと。
LUX
(LUXURY PACK)
過去のモデルを高級な素材と丁寧な仕上げでアップ・デートし
ファッションショーのステージでも履けるクオリティーをコンセプトをとしてかかげ
展開されたシリーズ
LASER PROJECT アッパーの皮革に、レーザーでグラフィックを施したシリーズ。
2003年10月発売。
・ロスUNDEFEATED "NIKE DUNK LOW PREMIUM BY MICHAEL DESMOND
 (308425-001:OLIVE GREY/OLIVE GREY-SAND-BLK、呼称:HOT ROD)"

・ロンドンFOOT PATROLとパリのCOLETTE
 "CORTEZ PREMIUM BY TOM LUEDECKE
 (308431-221:DARK TAN/DARK TAN-SAND-BLACK、呼称:CELTIC)"
 "NIKE DUNK LOW PREMIUM BY CHRIS LUNDY
 (308424-001:CLOUD/CLOUD-BRITISH TAN-WHITE、呼称:SURF)"

・東京AD21 "AIR FORCE 1 PREMIUM BY STEPHAN MAZE GEORGES
 (308426-111:NET/NET-BRITISH TAN、呼称:GRAF)"(\40,000、抽選発売。)

・シドニー "CORTEZ PREMIUM BY MARK SMITH
 (308432-121:WHITE/DARK TAN、呼称:MAYAN)"

・NYC NORT235
 "AIR FORCE 1 PREMIUM BY MARK SMITH
 (308423-771:CASHMERE/CASHMERE BRITISH-TAN WHT、呼称:TATOO)"

他、ミラノでも発売されたらしい。

ロンチ・パーティーでは、MJに贈られたという
"AIR JORDAN III PREMIUM"があった。

LeBron JamesにもLASER加工されたAZGが贈られ、
試合で着用された

AIR FORCE 1 PREMIUM BY STEPHAN MAZE GEORGES(呼称:GRAF)は
白ソールからグレーに変更。

CORTEZ PREMIUM BY TOM LUEDECKE(呼称:MAYAN)は
サンプルはキャラメル・カラー・ベースに黒ソールだったが、
市販されたものは白ベースになっていた。

"NIKE DUNK LO BY CHRIS LUNDY"には10足のみ作られた
スペシャル版も存在する。
通常版と異なる点は、PIG SKINのボックスに入り、
LIMITED EDITIONカード、茶の替紐、シューズケースが付属する。

各200足、全6モデル発売。シリアル・タグ、サイズ・タグ付。
台湾FTSSライン生産。
サイズ展開:6〜13、ハーフ・サイズなし。
パッケージは引き出し型ボックスで、細部にグラフィックが施されている。
インナー・シートも革製で柄付。

●第2弾は2004.01.15に解禁。
ダンク&AF1は2500足、コルテッツは1000足。
シリアル、サイズ・タグなし。
台湾製。コルテッツにはサンプル表記。
LASER PACKという呼称。PREMIUM表記はなくなった。
サイズ展開:6〜13、ハーフ・サイズなし。
パッケージは引き出し型、グラフィックはない。
インナー・シートもノーマルの紙に。

・"DUNK LOW BY MICHAEL DESMOND
 (308429-001:BLK/BLK-LT STONE-BAROZUE BROWN)"

・"AIR FORCE 1 BY MARK SMITH
 (308430-221:MED BROWN/MED BROWN-SAIL-ELDRDO)"

・"CORTEZ BY MARK SMITH
 (308434-111:NET/NET-SAIL-BOULDER)"

1/24にT6M、アトモス、ソフ、AD21でも発売。
コルテッツ、フォース\18,000、ダンク\19,000。
アトモスはフォース、ダンクのみ、ADは3種発売。
ユナイテッドアローズでも少量発売があった。

●第3弾は2004.03.05に解禁。
仕様は第2弾と同様。

・"DUNK LOW BY CHRIS LUNDY
 (308428-001:OLIVE GREY/OLIVE GREY-OBS)"

・"AIR FORCE 1 BY STEPHAN MAZE GEORGES
 (308427-331:CLS OLIVE/CLS OLIVE-BIRCH-BLK)"

・"CORTEZ BY TOM LUEDECKE
 (308433-001:MED GRY/MED GRY-JTSTRM-DKOBS)"

3/20にT6M、アトモス、AD21でも発売。
コルテッツ、フォース\18,000、ダンク\19,000。
アトモスはフォース、ダンクのみ発売。
20 SERIES 2003.12.12ロンチ。
アメリカの大手チェーンFL、EB、チャンプスで展開のシリーズ。
Past Meets Presentがコピー。
レトロなシルエットに、最新のテクノロジーを積み込むというのがコンセプト。
ナイキ、FL共同で600万ドル投資されたという。
Air Max Throwbackはチーム・カラーもラインナップされた。

メンズ:
Air Max Throwback(308453:$89.99)
Air Max Glide(308456:$79.99)
Fleet Center(308443:$69.99)
Armory(308439:$49.99/308439:$59.99)
Air TR Max(308454:$84.99)
Meadows(308448:$59.99)

レディース:
Air Max Glide(308462:$79.99)
Fleet Center(308444:$69.99)
Armory(308437/308438:$54.99)
Meadows(308449:$59.99)

キッズ:
Big Kids Air Max Throwback($74.99)
Big Kids Air Max Glide(308481:$59.99)
Big Kids Fleet Center(308440:$49.99)
Little Kids Fleet Center(308441:$45.99)
Toddlers Fleet Center(308442:$34.99)

2004年3月、日本でも発売。
FLEET CENTER 308443-011/-411 \9000
MEADOWS LEATHER 308448-011/-141 \8000
AIR MAX GLIDE 308456-001/-401 \9500
ARMORY LEATHER 308439-001 \7500 ARMORY 308436-401 \5500
ARTIST SERIES アーティストなどと共同で企画され、限定数発売される。
売上げはチャリティーされる。
《以降加筆予定》
PLAY SERIES 100 バスケ、ランニング、クロトレ、テニス、サッカーで展開された
ロープライス・モデル・シリーズ。
それぞれHOOPSTER、ROADSTER、TRAINSTER、SPORTSTER、KICKSTERが
投入された。
6453 1999年SPRINGから展開されたコンセプトとそれに関するキャンペーンの総称。
現在に至るナイキのストリートへのアプローチはここが原点ともいえる。

アメリカの電話機では数字の6・4・5・3がそれぞれ
アルファベットのN・I・K・Eに対応している。そのことが由来。
また、ナイキ本社やナイキ・タウンの下4桁の電話番号も
6453で統一されている。

日本では1999年7月に代々木でイベント
(「6453 CITY ATTACK」、もしくは「6453 Freedom To Play」というイベント名。)が行われ
そのイベントでライブも行った
日本の『AIR』作曲の6453(インスト・バージョン)
収録したCDが、6453対象商品購入などの際に、ノベルティーとして配布された。
BATTLE GROUNDS 2002年夏頃。ストリートをバスケ・コートに見立て
同時に既存のモデルをストリート仕様のモデルを投入した。
モデルはAIR PLATINUMPOSITE(304516-001)、
AIR FLIGHTPOSITE III BATTLEGROUNDS(304515-001,-401,-701)、
AIR MAX ELITE BATTLEGROUNDS(304504-001,-401)、
AIR MAX ELITE CHROME(304500-101)の計7モデル。

そのうちのひとつ、AIR FLIGHTPOSITE IIIのBG版、
AIR PLATINUMPOSITEにはシリアル分母2800でキーチェーンが2つついた。
価格は$260だったが、後にセールになった。

2002年は本国以外では未展開。

2003年夏には地域を拡大。
アジアでも独自の展開が行われた。
AIR ZOOM ENHANCEとAIR RAIDがBGモデルとして登場。

2004年夏以降、バッシュにも盛んにロゴがあしらわれるようになった。
FREESTYLE CLASH 2004.1/16〜18、東京タワーアミューズメントホール、
FREESTYLE CLASH+として、1/23〜24にZepp OSAKAで開催。
FOOTBALL/BASKETBALL/SKATEBOARDの各分野で自分の技を披露し、
優勝者「キング・オブ・ジャパン」を決定する。
物販もあった。
各日先着200名にFREESTYLE CLASH DVD配布。

関連イベントとして、2003.12/26、渋谷マークシティー前とタワーレコード渋谷店で
小野伸ニを招待しFREESTYLE GUERRILA ATTACK 渋谷が行われた。
12/17〜12/30はタワーレコード渋谷店の概観もスティックマンが埋めた。

また2003.12/28、池袋サンシャイン、イベントスペースでも
プレ・イベントも行われた。
FREESTYLE CLASH DVD、スティックマンのキーホルダー配布。
Joga Bonito ポルトガル語で、「美しく競技する」という意味
(ブラジルでは、ポルトガル語が使用されている)。
2006W杯に合わせて行われた、世界規模のキャンペーン。
Untold Truth 2006.02〜。日本でも一部NSで発売。
BASEBALL PACKの一つとされる。
黒人中心に結成されたニグロ・リーグの功績を称えるもの。
かつてアメリカでは、ニグロ・リーグは差別され、
その歴史は、多く語られることがなかった。
モデル名では、UTやUTTと略されて表記される。
NIKE 6.0 当初、NKE6.0と表記されていたが、
呼称が浸透せず、NIKE 6.0とよく間違われたからか、
2007年頃からNIKE 6.0と変更となった。
このラインに属する商品は、X-SPORTSに特化しており、
特にサーフィング、スノーボーディング、ウェイクボーディング、
スケート、BMX&モトクロスの6分野を狙いとしている。
NIKEMAN SUPERMANをパロったキュラクター。
胸のマークがスウッシュ。
70年後半、Tシャツやステッカーなどに登場。
SWOOSHMAN キャラクター。バスケなどの試合でパフォーマンスをした。
STICKMAN 2002年登場。FREESTYLEのキャラクター。
モーション・キャプチャーによるCG。
カツ君 2005年春登場。BUKATSUのキャラクター。
ブ・カツの活と勝つにゴロ合わせ。
各分野のアスリートが、トンカツの着ぐるみを着てスーパー・プレイをする。
TOYOTA
MEGA CRUISER
NJのキャンペーン用の車両。
黒ベースの車体にスウッシュのロゴがあるが、
キャンペーンによっては
カッティング・シートなどでカスタマイズされる。
赤×白もあるか?
サッカー・コンセプト 2000.11〜。ナイキがサポートしているチームを
モデルに反映させたプロダクツ群のこと。
WHITE DUNK 2003.10/09〜10/12。パリ。
25人の日本人アーティストが、
(白い)ダンク・ハイをコンセプトとして取り入れ、
思い思いに作品を作り上げた。
その作品を展示したオフィシャルなイベント。
外部のアーティストが手がけることによって、
プロダクト・デザインの広がり、刷新を意図している。

参加者と作品は以下の通り。
(WHITEDUNK.COM掲載順。全24作品。)

安藤賢司"Path to the Sky"
藤岡ユキオ"Untitled"
五島純"Original Piece"
平田英明"Vehicle for Buddha"
上條淳士 & 天野昌直"My White Dunk"→"provider girl"
桂正和(制作協力:林浩己/プーヤントイズ)"Double Dunk"
鬼頭栄作"Diva"
中山栄治"Eva with Black Wings"
韮澤靖"Vampire UV"
鬼木祐二"Untitled"
さとうけいいち(制作協力:怪物屋)"Nikeman"
佐藤直樹"White Dunk EX"
空山基(制作協力:米津宏一)"Nike Goddess"
末吉晴男"Dunk Move"
鈴木ユキヒロ"Untitled"
竹谷隆之"Farmer"
谷口順一"Kamunagi"
寺田克也"Untitled"→"Rakugaki Dunk"
宇田川誉仁"Let's Dunk"
山下信一"Untitled"
安彦良和"Untitled"→"DIFENSE!!"
横山宏(モデリング:プーヤントイズ)"Untitled"
米田仁士(制作協力:リキッドストーン)"Untitled"
米澤修司(制作協力:依田英明)"Untitled"→"NIKE Robot"

プーヤントイズ"SPORTS SAFS"(東京のみ?)

また大友克洋も参加する予定だったらしい。

前夜祭には
パンチングで模られたWHITE DUNKのリスト・バンド
(白バージョンと黒バージョン)がゲスト・パスとなった。

同イベントでは
Bernard Buffetの作品をプリントした
通称PARIS DUNK(DUNK LOW PRO SB [PARIS]:308270-111
ROPE/SPECIAL CARDINAL)が150足発売された。

日本では、東京・青山で
2004.1/18〜2/1の期間で開催。
2004.1/5からAD21で、通称TOKYO DUNK(202足販売。)の
抽選販売の受付が開始され、関連会場化した。

TOKYO DUNKの当選者は会場で発表され、受渡しも行われた。 2005.9/9〜9/30。ロサンジェルス。
前日に招待者のみのパーティー。

◇ TECHNICAL ◇
エア
クッショニング
システム
ガスを充填した硬質ウレタン・カプセルをシューズに装着し、
衝撃吸収、反発性を高める。
同じ体積分の固体よりにも遥かに軽くなるのと、
エアに機能を集約させることにより、ソールの厚みを薄くすることもできる。
用途、特性、形状などによって、いくつかのタイプに分かれる。

パックに充填されているガスは、現在は窒素ガスだが、
2001年頃までは六フッ化硫黄(Sulphur Hexafluoride:SF6)が使用されていた。
窒素ガスに代替された理由は、
硫黄とフッ素から成りフロンの一種である六フッ化硫黄が排出されると
温室効果に多大な影響をもたらすこと、
温度による膨張や収縮が少ないという理由からだ。
また、窒素ガスは空気よりも自然放出が少ない。
MAX2 マックス・スクエアと読む。
ガス圧の異なる2つのチャンバー(気室)から構成されているエア・ユニットをさす。
これを含め、総称でマルチ・チャンバー・エアと呼ばれる。
ZOOM AIR 日本人ランナー向けにミッドソールの薄いシューズを開発することから
生まれたエア・ユニット。

5mm程のエア・ユニット内にナイロン製の仕切り(ナイロンクロス)がある。
負荷がかかった際はこの仕切りにより、
内部ガスの分散が小さくなり、復元が短時間(0.0003秒)になるため
衝撃の吸収が素早く、エネルギー・ロスを抑え、反発力に転換する働きが向上した。
94年に発売されたAIR STREAKに搭載された当時は
テンシル・エア(もしくはテンション・エア)という名称だったが、のちに改良され
AIR ZOOM FLIGHTの名から採ってズーム・エアと命名された。

タイプはノーマル・タイプとビジブル・タイプ、インソール・タイプがあり、
レングスではフル・レングス、ヒール、フォアフットがある。
ケージズームは、ビジブル・ズームの外側に網状のTPUを配したもの。

ビジブル・ズーム・エアはクッショニング性も兼ねるために、
仕切りを大きくし、ガスの分散を大きくしている。
そのためノーマル・タイプのおよそ2枚分の厚みがある。
NIKE SHOX コラムの素材には
英Hyperlast社製のポリウレタンが用いられている。
ナイキがHyperlast社にアプローチしたのは、
SAE 1997のAutothaneのブースだったという。
NIKE IMPAX 2004年登場。
SHOXから発展。
NIKE FREE 2005年登場。
素足に近い動きを再現するというコンセプトで誕生。
そのことによって普段使われない筋肉が働き、
足が鍛えられる効果に繋がっている。
ビン・ラナナ(スタンフォード大の陸上コーチ)が実践していた
素足で芝生を走るというトレーニングを分析。
そのトレーニングした選手の故障が少なかったのだ。
モデル名につく、5.0などの数字は、
裸足の状態を1、従来の靴を10としたとき、
その位置づけを表している。

初代ランニングの5.0には、
厚みを4.5に変更できるイン・ソールが付属されていた。

展開は各カテゴリーに広がっているが、
COLE HAANでも採用され、TOBAGOが発売された。

発売当初は脚力トレーニング・シューズという位置づけで
プロモーションを展開したが、次第にプレストと同様、
タウン・ユースや軽量なコンフォート・シューズという
触れ込みに変わっていった。
CONSIDERED 2005年登場。
製品のリサイクル性を考慮した商品群。
ウーヴンの初期コンセプトの一つである
リサイクル性が実現された。
I.P.S. I.P.S.(Independent Podular Suspension)technologyの略。 Air Jordan XXに搭載。
異なる弾力性を持つファイロンのブロックを
加重の分布によってソールに配置。
メンズではヒール部にノーマルAIRが埋め込まれている。
WAFFLE SOLE ワッフルソールという名称は、VANSにも存在している。
VANS 1966年から採用、ナイキは1972年であるが、
両社凹凸は逆であり、同一のものではない。
NIKE iD iDはINDIVIDUALLY DESIGNEDの略。
既存のモデルのカラーなど数パターンから選び、
セミ・カスタムできるシステム。
ADVANCED FIT 略式表記、〜AF。
日本人の足型に合ったラストと
サポート性を併せ持たせたモデル。
NIKE SKIN 人工皮革。帝人製。中田英寿のこだわりから実現したという。
カンガルー・レザーは足に馴染むが、消耗性には弱い。
またアッパーを作り上げるには3層(甲材、クッション材、裏材)の素材を
張りあわさなくてはならないため、厚みが出てしまう。

そのような問題点を払拭したのがナイキ・スキンである。
アッパーに必要な強度を保ちながらも1層の人工皮革でその機能性を実現させ、
足への馴染みやすさ、軽量化を兼ね備えた素材である。
現在では、マーキュリアル・シリーズのみならず、AIR MAXなどにも使用されている。
KNG-100 人工皮革(極細繊維人工皮革)。帝人製。
軽く、丈夫で伸びにくく、水分を吸収しにくいので、
発汗などで重くなりにくい特性がある。
KNGはカンガルーに由来し、人工カンガルーとも言われる。
他、KNG-100G(耐磨耗性を向上)、KNG-75G、KNG-75(廉価版)があり、
数が大きいほど繊維が細くて丈夫になる。
SPHERE REACT DRYとCOOLは、帝人ファイバー製。
MRTファイバーというポリエステル繊維と
ポリエーテルエステル系ポリマーを融合させた素材。
2002年にナイキから提案されて開発。2004年にロンチ。
Q1000
UL1000
BR5553 人工皮革。帝人製。
GORE-TEX W.L.Gore & Associates,Inc.製の多孔質構造素材。
現会長ボブ・ゴアが開発した。
ポリ・テトラ・フロロエチレンを延伸加工したもので、
撥水性、耐熱性、耐候性、難燃性に優れている。
モデル名ではGTXと略されている場合がある。
エクセーヌ ECSAINE。人工皮革。東レ製。高品質のスエード調マイクロファイバー素材。
エスパシオーネ 繊維素材。鐘紡化成製。ESPASIONE。通気性とストレッチ性を兼ね備えている。
TPU サーモ・ポリウレタン(Thermo Polyurethane)、
またはサーモ・プラスチック・ウレタン(Thermoplastic Urethane)と呼ばれるが、
正式にはサーモ・プラスチック・ポリウレタン(Thermoplastic Polyurethane)で
熱可塑性ポリウレタンと訳される。
具体的には熱を加えることで変形可能なポリウレタン素材ということで、
特徴としては、耐摩耗性、耐久性に優れ、ゴム弾性を持ち合わせる。
EVA Ethylene-Vinyl Acetate(エチレン・ビニール・アセテート)の略で、
読み方はエバー。
日本語では、エチレン酢酸ビニルなどと呼ばれる。
エチレンと酢酸ビニルを共重合させた樹脂で、
それを発泡させたもの。
環境面においては、環境ホルモンを含まず、
焼却してもダイオキシン等の有毒塩素ガスを発生しないという。

ファイロン(PHYLON)もその一種で、衝撃吸収性と耐久性を高めている。
BRS1000 Blue Ribbon Sports 1000を表し、
フィル・ナイトとビル・バウワーマンが
500ドルずつ出費してナイキの前進であるブルー・リボン・スポーツを
設立したということを刻印したもの。
アウトソール・に刻印されているが、
ゴム素材の名称というわけではない。
CORDLEY コードレ。人工皮革。帝人製。
ランドセルなどでよく知られる素材だが、
AF1の廉価版、AIR EAGLEやテニス・シューズなど、広く用いられた。
CLARINO クラリーノ。人工皮革。クラレ製。
TIRRENINA クラリーノ・ブランドの一つ。人工皮革。クラレ製。
2005年発表。スエードやヌバック等、自然の風合いを表現出来るという。
LYCRA ライクラ。ポリウレタンを使用したストレッチ素材。
一般名、SPANDEX。オペロンテックス製。
サイズミックのアッパーなどに使用されている。
STANBEE Stanbee製。ヒール・カウンターに用いられる樹脂素材。
PEBAX Arkema製。ミッドソールのフレーム素材として用いられることの多い
熱可塑性エラストマー由来のプラスチック。
弾性に富み、衝撃に強く、しかも変形による素材の疲労が起きにくいという。
SURLYN DuPont製。ヒール・カウンターに用いられる樹脂素材。
チタン ST-80 住友金属工業製。航空機用。Air Zoom Vapor J Leatherなどに採用。
Air Zoom Vapor J Leatherはチタンを使った野球スパイクで世界初の量産モデル。
PORON INOAC社製。人工樹脂。高機能スポンジ。
DRC-COURT ゴム。
Anatomical
Arch Support
ランニング・シューズに付属。
インソールと土踏まずをより密着させるもの。
使い方はインソールを外し、裏側の土踏まずの部分に付属の両面テープで固定する。
以前はランニング以外のカテゴリーにも付属していたようだ。
NSRL NIKE SPORTS RESEARCH LABORATORYの略。
オレゴン州にあるナイキ本社内にある研究所。
新技術の開発や研究、実験データの収集が行われている。
Innovation Kitchen 略は、IK。
ナイキのデザイン・チームの中でも先進的なアプローチをする部署。
彼らは自分たちの工房を、台所に見立てて命名した。
ティンカー・ハットフィールドがリーダー。
NDP 正確な数はわからないが、世界の主要都市に点在する
本国のナイキ本社直轄のデザイン・スタジオ。
日本では2005年6月、中目黒に開設。
日本家屋を賃貸し、スタジオとして利用。
トレンドに即した商品をフィードバックするために設けられた。
ナイキのデザイナーだけではなく、
他のファッション関係者も出入りがあり、
交流の場ともなっている。
Nike
Design Charettes
ランニング、バスケ、マーシャルアート、ストリートの4つのカテゴリーで
チーム分けされ、次期モデルのデザイン等で方向性を決める。
ALPHA PROJECT エア・マックス・ブームが去り、ナイキ人気が降下していた1998年、
突如発表された新プロジェクト。
当時のプレス・リリースでは、今後このプロジェクトからリリースされる商品には
スウッシュを一切入れないことも考えられるという報道もあったほど。
本社従業員数を削減し、99年には全売上高の2割をアルファという目標のもと、
ナイキ・ブランドを根底から一新をしようとしていた当時の逼迫した様相が伺える。

「アスリートを第一に考えた製品開発」というコンセプトが
当時のカタログに明記されている。

アルファ・プロジェクトのプロダクツには
アルファ・ドットと呼ばれる5つの点がシンボル・マークとして付けられ、
フットウェアに関しては、ボックスが半分シルバーに塗装されたものが
のちに専用ボックスとして用意された。

2002年前半から、徐々に専用ボックスからノーマル・ボックスへ移行した。
I.S Industrial Strengthの略。
軽量と耐久性を追求するというコンセプト。
LR Low Ride Technologyの略。
ミッドソールを省く代わりに、
厚手のインソールでクッション性を持たせたもの。

◇ MEANING ◇
ACG All Conditions Gearの略。
厳しい気象条件や地形にも使用できるプロダクツが属するカテゴリー。
SB Skate Boardingの略。
既存のモデルを元に、スケート・ボード用にアレンジされたモデルに記される。
SP Specialの略(?)。
既存のモデルを元に、スペシャル・メイクされたモデルに記される。
PRO ダンクでは、スケートボード用に開発されたもの(NJカタログ・アナウンスによる)。
PRと略されて明記されることもある。
ND Nomad(放浪、奔放)の略。
既存モデルを元に、固定概念とらわない
新しいカラーリング・アレンジが施されたものと解釈。
RETRO 復刻版のこと。REと略されて、一般的に使われることが多い。
SC 1.Sports Classicの略。
初回発売シーズンが過ぎたモデルは、もはや最新のモデル&テクノロジーとはいえないため
発売を続投する場合はこのようにモデルに記して展開した。

2.Support & Cushioningの略。
AIR TRAINERシリーズに用いられている場合は、この意味。

3.NIKE SC
90年前後に発売されていたライトフィーリング・ツーリング・シューズのモデル名。

CL Classicの略。
オリジナルのテイストを装ったモデル。
TL Totalの略。
PLUS オリジナルに新たなアレンジが施されたものに記されたりする。
NRG ENERGY(エナジー)の略。
既存のモデルを最新の技術で再構築(リモデリング)したもの。
AC Air Cusioning、もしくはAuto Claveの略。
B(BRANDED) スポーツ志向の高いモデルの特徴を活かしながら
アッパーの素材やカラーを、よりファッション性の高いものに置換し
スポーツ以外のライフ・タイムでも使用できるようリアレンジされたものといえる。
B(BOOT) ブーツのこと。
B(B GRADE) B級品のこと。
キズや汚れ、縫製や品質などが、
検品で合格基準に満たなかったものにBスタンプで記される。
通常、アウトレットやファミリー・セールで発売される。
箱などにCosmetic Secondsと表示されていたこともあった。
TB (バスケの場合)Team Bankの略。
またはTeam Bulk、Team Basketballの略だといわれていたが、
どうやら、Team Bankが正しいようだ。 (コルテッツの場合)Toe Bumperの略。
SE Special Editionの略。
S/O(or S、SO) Slip-Onの略。
O/S Out Soleの略。
I/O Inside-Outの略。
V ベルクロ。
LS Light Sportsの略。
軽量化が図られていることを示す。
LWP Light Weight Performanceの略。
LSと同じく、軽量化が図られていることを示す。
SFB Special Field Bootの略。
軍隊など過酷な状況でも高い機能性を発揮できるように設計されたブーツ。
LT Lite=Lightのこと。
W(or WD) Wideの略。WideなLastを用い、幅が広めということ。
WI West Indiesの略。
PR Puert Ricoの略。
MU Manchester Unitedの略。
AP Asia Pacificの略でアジア市場用の製品。
(せんさんに教えていただきました。謝謝!)
J(or JPN) Japanの略。
日本人の足型にフィットするよう、ワイズ(=靴幅)が広く作られている。
LE
LEA
LTR
Leatherの意味。
アッパーにレザーが用いられたモデルに記されることもあるが、統一はない。
天然皮革、人工皮革どちらにも用いられる。
SL Synthetic Leatherの略。
アッパーに人工皮革が用いられたモデルに記されることもあるが、統一はない。
VR Velourの略。
アッパーにベロア(ベルベット)が用いられたモデル。
L/M Leather/Meshの意味。
CVS Canvasの略。
アッパーにキャンバス素材が用いられたモデルに記されることもあるが
統一はない。
WP Water Proofの略。
防水加工がしてあるという意味。
OT Over Timeの略。
アスリート・モデルのデザインをそのままに、
スポーツ以外の時間で使用することを目的としたモデル。
NL Non Liningの略。
内張りをしていないという意味。
PERF Perforatedの略。
穴の開いたという意味。
LAX Lacrosseの略。
PGS アッパーに豚革(Pig Skin)を用いたモデルに記される。
WMNS Womensの略。
レディース用にメンズよりもラストが細く、サイズは1インチ(=1センチ)大きく表示される。
GS Grade Schoolの略。
関連語として、
BGSはBoy's Grade Schoolの略、
GGSはGirl's Grade Schoolの略。
PS Pre-schoolの略。
関連語として、
BPSはBoy's Pre-schoolの略、
GPSはGirl's Pre-schoolの略。
MCS Multi Conditionsの略。
S.G. Soft Groundの略。ぬかるんだグラウンド、芝ピッチ向け。
F.G. Firm Groundの略。芝、柔らかいピッチなど向け。
H.G. Hard Groundの略。土ピッチ向け。
TF Turfの略。ターフ向け。
HJ High Jumpの略。走り高跳び用。
LJ Long Jumpの略。幅跳び用。
SD Shot & Discussの略。投てき用。
モディファイド・
ブロック
通称、ゴツ・ナイキと呼ばれる、ロゴ・デザインの名称。
筆記体のロゴが、MIKEやNKEと誤読されたため、
一目でNIKEと判読させるために、登場した。

◇ 一般用語 ◇
ドロップ 発売する。

DROPには落第するや落ちこぼれるという意味があることから
日本ではこれを発売中止という意味で使われているのよく見かけるが
ネイティブは「発売する」という意味で用いているので
英文でDROPと見たら、発売中止ではなく、発売すると理解する。 
ドロップ・アウト 発売中止。
発売中止という意味では、ネイティブはDROP OUTを用いる。
3M リフレクターのこと。
3M社製のものが一般化したため。
PATENT (LEATHER) パテント・レザー。エナメルと同様。
SW Swooshの略。ナイキのロゴ。
OG (or) OR Originalの略。
GR General Releaseの略。
一般発売されるもの。
RD Release Dateの略。発売日。
DS Dead Stockの略。
本来は店の売れ残りという意味だが、
転じて、使用されることなく手付かずのもの。
MINT(ミント)状態とも言われる。
箱の有無は関係ない。
NDS Near Dead Stockの略。
デッド・ストックに近い状態という意味。
MIB Mint In Boxの略。
デッド・ストックとほぼ同意。
箱付のデッド・ストック。
New In Boxとも言う。
FAKE フェイク=偽物のこと。
トレード・マークやロゴといった商標を無断で使用し、
正規の商品に似せて無許諾で作られているもの。
コピー品 偽物のことをさすときもあるが、
デザインなどを真似て作られたものも含まれる。
FACTORY VARIANT 直訳すると、工場非公認のもの、という意味。
フェイクのことを暗に示している場合が多いが、
正規工場から流出したものも同じように表現されてしまう。
REPLICA レプリカ。
フェイクを指す場合と
正規の復刻、もしくは正式にライセンス結んで生産されたものを指す場合がある。
現在は後者が共通認識としてもたれるが、
偽物の場合もあるので、判断が出来ない場合は、手を出さないほうが良い。
エア鳴り 密着していたエア・ユニットとミッド・ソールの間に隙間が出来、
歩くたびに擦れて音が鳴る症状。

その一方、エア鳴りと思われたものが、
実は、インソール裏とソール部が擦れて、
音が鳴っている場合もある。
PE Player's Edition、もしくはPlayer's Exclusiveの意味で使われている。
 
 



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