AIR ZOOM HAVEN






AIR ZOOM HAVEN model No.173201
colour WHITE/AURA 141
Manufactured CHINA LN4 000103
購入価格   12,150
 定価    13,500
確認済プレ値 19,800
確認済最安値 12,150
 購入日   2000.06.08(セカンド・デリバリー日)

エアはフォアとヒールに、
独立ズーム・エアを内臓。
ミッドソールは、目に触れる部分がないが、
ファイロンだ。
デザイナーは
AIR TWENTY TWO SEVENも手掛けた、
リチャード.D.クラーク。
ALPHA PROJECTの活動が盛んになってきた頃で、
初期のALPHA PROJECTを
代表するモデルとして知られる。
レディース・モデルも出て、
一時期かなり増色した。
そのうち一部は日本でも発売されたが、
コア・マーケットは韓国や台湾、EUなどだ。
そのうち、日本での人気が細身のモデルから、
オールド・バッシュ系に移行し、
ヘイブン人気は急速に冷却した。
ソールをそのままに、
アッパーをスリッポン・タイプにした
AIR-Lも発売された。

2004年に全白レザーと全黒レザーの
PREMIUMが発売されるが、
アルファ・ドットとクロトレのロゴは
消滅していた。

購入当日はセカンド・デリバリーの初日だったが、
都内某所、開店前に行っても誰も並んでおらず、
余裕で買えた。
後から店に入ってきた女性が、
同日に発売されたクキニかなんかの、
どの色なの?みたいなことを携帯でやっていた。
とはいうものの、白ヘイブンは
その日のうちにハケたらしく、
次の日には、もういいサイズはなかった。

購入してから何度か履いたが、
3年経った頃だろうか、
箱から出してみると、
無残に変色していた。
アッパーのメッシュは黄ばみ、
サイド・パーツは青緑色に変わっていた。
会社の同僚が履いていたので、
すでにどんなカンジに変色するか分かっていたが、
ソールの減りを気にしてあまり履いていなかっただけに、
履かなくてもこんなに変わるものだろうかと、
唖然とした。

履き心地は、
ズーム・エアが搭載されているものの、
ソールが薄いので、
アスファルトの硬さは結構伝わる。
フィット感は、サイドのパーツの硬さで、
シュー・レースで足を固定するという感覚が弱く、
ところどころに遊びができてしまう。
ワイズ、レングス共に、割と大きめに出来ているので、
マイ・サイズで購入しても問題がないと思うが、
サイドのパーツが足の形状に合っていないと、
結局はフィット感の妨げとなる。
横ブレを防ぐと効果よりも、
遊びが出来てしまうことの方が、
深刻かもしれない。

サイドパーツのシューレース・ホール
最上部のストラップは、
ヒールと連動するが、
残るストラップは、
サイドとアウト・ソールの接合部分で途切れ、
実際には、ソールに潜りこんでいない。
アウトソールのシャンク・プレートに覗いているストラップは、
イミテーションであって、機能性はない。


2001/04/04(Wed) 投稿、[69] 今日はこんな日。より。

このヘイブンも
初期黒・白はインラインでの発売でした。
スポーツ万能というキャッチ・フレーズで
西武の松井稼頭央選手が
黒ヘイブンを履いてサッカーするといのが、
去年の2〜3月頃オン・エアされていました。
結構大きなキャンペーンだったので、
ナイキ・ショップを始め、
ムラサキ?(か、ミナミ)などでも
ご覧になった方もいらっしゃると思います。
その時同時にAIR CROSSTRAINER Uも
バレーの南雄大選手がバスケをするというCMが
合わせて上映されていました。
ナイキ・ショップの店頭で
黒ヘイブンのポスト・カードも配られていました。
それにはソールだけの写真です。
その後、ギャルソン別色の黒・白が発売され、
宇多田ヒカルがその白をPVで着用していて
(その他、KIROROやプッチモニ。の保田なんかも
雑誌でヘイブンを履いていた。)、
結構知られるようになりました。
その後、多数増色(増殖)しましたね。

1stで黒が発売された時は、
カッコイイとは思いませんでした
(今でも黒にはちょっと惹かれないのですが・・・。)。
ソールのカッパー色のゴム・パーツが、
なんかチープに思えたからです。
カッチィーと思い始めたのは、
白がリリースされた時でした。
初回デリバリーは見送ったものの、
2回目のデリバリーの前に、
急に惹き込まれた、
あの「日の丸弁当」的配色!
色買いの私は、
普段から白色オンリーには
全然見向きもしないのですが、
これはシンプルな中に、
なんか鮮やかさを感じました。

ということで、あまり履かず、
私のもプラ・パーツが変色してきましたが、ストック状態。
結構ソール・パターンが減るのを気になり…です。


2001/04/05(Thu)投稿、[73] 今日のビックリ・ドッキリね〜た〜!? より。

初期の黒白と違い、
サイドのシュー・レース・ホールドのセンターにあしらわれていた
リフレクターが今回から外れたと言うことです。
今回のものはシー・スルーになっています。
履く時引っ張るところのもですね。
んで、Bがついた。これはBranded (Athletic)の略ですね。
まだまだ変更点があるかも知れませんが、
僕は細かいですが、結構あれが気に入っていました。
履いていると、一番履き口に近いところのシュー・レース・ホールドが、
樹脂パーツにこすれて、削られてきてしまうんですが、
結構、あれがポイント高いと思っております。



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