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091を例にあげると、
0が黒を示し、ベースの色、
9が0〜8までの組み合わせですでに該当する色識別コードが
埋まってしまっているか、もしくはパール系、クリアーを指し、
アクセント・カラー(主にスウッシュ部)のカラーをあらわしています。
さらに詳しくあげると、
上二桁の番号と色の関係は以下のようになります。
0 黒、濃いグレー系
1 白、銀、ライト・グレー系
2 茶系
3 緑系
4 青、紺系
5 パープル系
6 赤系
7 黄、金系
8 オレンジ系
9 パール系塗装、メタリック、クリアー、iD用
9についてはまだ不明とされるケースが多いですが、
今まで私が見てきた中でこのような傾向があると思われます。
パール塗装と思われるのはAIR FANTAPOSITEやAIR SPECTORなどで、
同一型番で新たなカラー・コードが必要になったモデルと思われるのは、AF1です。
そして、基本的には上一桁目はアッパーのベースになっている色、
上二桁目はスウッシュの色(2色使いは内側の色。
ただ、側面かトゥー部のものかは定かではない。)
と見ますが、これにそぐわないものもあります。
001カラーならほぼオールブラック、
031カラーなら、アッパーの基本的な色が黒系で、スウッシュが緑系と推測できます。
最後の下一桁は、2パターンのケースがあるかと思われます。
まず1つは、上二桁と同じパターンのもので、
何番目かということです。例えば、031カラーが前にあれば、
次は032となります。
しかしそのカラーがD.O.してもあらかじめコードが決まってしまっていると、
欠番になり、ぽっかり抜ける場合もあります。
もう1パターンは、更にその部分が挿色を表している場合があります。
これは一部の型番に使われています。
例えばAF1でアッパーがオール白の時、
114となると、青色がアクセントとなっている場合があります。
また116で赤色のアクセントになっています。
長いシーズン同じ型番でリリースされるモデルにこの傾向が多いように思えます。
※ 2009年FALLシーズンより、
100など上1桁目にベース色を表す表記に徐々に移行しました。
それにより、続く2桁はスウッシュの色にほぼ関係なく、
配色が登録された順を表示するように変更となりました。
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